■ドル/円
終値 115.10/13
始値 115.49/52
前営業日終値 116.27/30
■ユーロ/ドル
終値 1.3648/52
始値 1.3581/83
前営業日終値 1.3602/05
■ダウ工業株30種(ドル)
終値 13305.47(‐143.39)
前営業日終値 13448.86(+ 91.12)
■ナスダック総合
終値 2605.95(‐24.29)
前営業日終値 2630.24(+33.88)
■S&P総合500種指数
終値 1472.29(‐17.13)
前営業日終値 1489.42(+15.43)
■ニューヨーク市場概況
5日のニューヨーク外国為替市場で円相場は、米国の未成約住宅販売指数やADP雇用統計が予想外の内容となったことを背景として、ドルはダウ工業株価平均と連動して下げた。
円は115円半ばと高く始まった。住宅市場の低迷が長引き、米景気を押し下げるとの見方が強まり円買い・ドル売りが優勢となった。その後は115円台前半でもみ合った。米株式相場が軟調に推移し円買いを誘う一方、115円前後では円の上値の重さも意識されたという。(NQN)
市場関係者は、ADPの数字は行き過ぎであり、「雇用統計はもう少し良い内容になる」(大手証券)と予想。ただ、相場を取り巻く環境には大きな変化はなく、株価の不安定な値動きは今後もしばらく続くと指摘した。(フィスコ)
■本日のスケジュール
昨日の経済指標は、米国の景気後退が懸念されるような内容でした。
今日、明日に掛けても多くの重要な米経済指標が発表される予定です。
<国内>
11:00 与謝野官房長官、定例記者会見
16:00 与謝野官房長官、定例記者会見
17:00 津田財務次官、定例記者会見
<海外>
10:30 豪・8月失業率(予想4.3%、7月4.3%)
10:30 豪・8月雇用者数増減(予想+1.5万人、7月+2.18万人)
14:45 スイス・8月失業率(予想2.7%、7月2.7%)
17:30 英・7月製造業生産(予想+0.2%、6月+0.2%)
17:30 英・7月鉱工業生産(予想+0.2%、6月+0.1%)
19:00 独・7月鉱工業受注(予想-2.5%、6月+4.6%)
20:00 英中銀政策金利発表(5.75%で現状維持の公算)
20:45 ECB政策金利発表(4.00%で現状維持の公算)
21:30 トリシェECB総裁会見
21:30 米・4-6月期非農業部門労働生産性改定値(予想+2.4%、前回+1.8%)
21:30 米・4-6月期単位労働コスト改定値(予想+1.6%、前回+2.1%)
21:30 米・前週分の新規失業保険申請件数(予想33万件、前回33.4万件)
23:00 米・8月ISM非製造業景気指数(予想54.8、7月55.8)
24:00 プール米セントルイス連銀総裁講演(ロンドン、欧州の雇用、経済など)
24:00 イエレン米サンフランシスコ連銀総裁あいさつ(サンフランシスコ連銀主催会議)
24:45 クロズナー米FRB理事講演(金融危機の分析と評価)
01:25 ロックハート米アトランタ連銀総裁講演(経済見通し)
03:00 フィッシャー米ダラス連銀総裁講演
APECビジネスアドバイザリー評議会会合(6日まで)