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レイ

Author:レイ
ニューヨーク勢が市場に参加するのは、ロンドン市場の後場になる。それまで小幅だった市場に、突然活気が生まれ為替レートが動き出すことは珍しくない。

ニューヨ-ク時間 am8:30 ロンドンでは pm1:30 日本では pm9:30[summer] この時間は米国の経済指標が発表されることが多い。また参加者も多い。$[US]の方向性に影響を与えるこの時間帯は、世界中のデイーラーが注目する。そして市場はその数値によって動き出す。


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為替情報

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NYニューヨーク外国為替市場

東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場
世界三大市場で最も値幅の取れるニューヨーク市場

このニューヨーク市場は、日本でも夜間から参戦できる最も注目度の高い市場でもあります。


■NYニューヨーク外国為替市場について

当サイトは
⇒外国為替証拠金取引に関する情報サイトです。
⇒外国為替レート・外国為替相場などFX外国為情報の掲載を予定しています。

これまで銀行に限られていた「通貨の交換」が、外為法の改正により誰でも気軽に取引できるようになった。国内預金の低金利やペイオフ解禁などで、自分の資産をどう運用するか迷っている方には必見。新しい投資法、「外国為替」の魅力をご紹介します。
 


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■外国為替相場の経済影響

通例は景気が拡大するとその国の通貨は上昇します。例えば、日本の景気が変わずに米国の景気が拡大したと想定する。このとき、景気拡大による金利上昇から米国の金利商品に対する購入需要が増大することになります。つまり、ドル買/円売--の現象が起きてきます。


■外国為替のリスク回避

外為(FX)はレバレッジにより数十倍もの大きな取引ができるため予測を見誤れば大きな損失も負い兼ねない。そこで、投資家のリスクを想定した「マージンコール」「ロスカット」「逆指値」「損切り」などの手法があります。ルールは自分が決めるものです。利益を追求したいか?損失を抑えたいか?それは、投資家の性質次第です。


■外国為替レート/チャート表

円相場 --- レート/チャート表の掲載

USDJPY1week
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EURUSD1week
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DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
30日のニューヨーク外国為替市場で円相場は横ばい。前日比変わらずの1ドル=121円60―70銭で取引を終えた。アジアや欧州株式相場の下落を受けリスク資産圧縮の思惑から円買い・ドル売りが先行したが、午後に米国株が大幅高となったことをきっかけに円は次第に上げ幅を縮小する展開だった。

中国当局による株式取引に伴う印紙税率の引き上げ発表を受け、30日の中国株式市場で上海総合指数が6.5%の急落。日本株や欧州株も下落し、低金利の円を借りて高金利通貨などで運用する「円キャリー取引」の巻き戻しの思惑から、円買い・ドル売りが先行した。

午前8時15分に発表になった5月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が前月比9万7000人増にとどまり、週末に米労働省が発表する雇用統計への警戒感がやや広がった。米株式相場が売り先行で始まったことも円買い・ドル売りにつながり、円は一時121円44銭まで上昇した。

ただ、一段と円を買い進む動きは限られた。午後2時に米連邦準備理事会(FRB)が5月9日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表。議事要旨公表直後の反応は限られたが、その後、米国株が上げ幅を急速に拡大したのにつれて円売り・ドル買いが優勢になった。円は一時121円70銭まで売られた。取引終了にかけては前日終値近辺で推移した。

円は対ユーロで続伸。前日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=163円30―40銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで3日ぶりに反落。前日終値の1ユーロ=1.34ドル台半ばから1.34ドル台前半に水準を切り下げた。米株高を背景にユーロ売り・ドル買いが優勢となった。この日発表されたユーロ圏の4月のマネーサプライ(M3)の伸び率は3月から鈍化したものの、強い伸び率を維持した。ただ、ニューヨーク市場での反応は限られた。この日の安値は1.3413ドル、高値は1.3441ドル。




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DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
29日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に反発。前週末比10銭円高・ドル安の1ドル=121円60―70銭で取引を終えた。米消費者信頼感指数の上昇で円売りが優勢になったが、中国の株式取引に伴う印紙税率引き上げ報道で円が買い戻され、小幅高で終えた。

日本の4月の完全失業率が低下したことなどを受け、欧州時間帯に円は121円18銭まで上昇。しかし午前10時発表の5月の米消費者信頼感指数が108.0と前月の106.3から上昇し、市場予想(105前後)も上回ると円売り・ドル買いが活発になった。円は一時121円82銭まで下落した。

ただ122円に接近する局面では通貨オプションに絡む円買い・ドル売りが出て円の下値を支えた。中国当局者が株式取引に伴う印紙税率を引き上げると述べたと伝わり、税率引き上げで中国株式相場が下落し、円を売って高金利通貨や株式などに投資する円キャリー取引の持ち高削減につながるのではとの思惑が出たことも円買い戻しにつながった。ニューヨーク市場の円の高値は121円47銭。

円は対ユーロで小幅に反発。前週末比05銭円高・ユーロ安の1ユーロ=163円60―70銭で取引を終えた。円は164円29銭まで下落し、ユーロ導入来の最安値を付ける場面があった。欧州中央銀行(ECB)理事であるウェーバー独連銀総裁の一段の利上げの可能性を示唆した発言が伝わり、円売り・ユーロ買いが先行。しかし中国の印紙税率引き上げ報道が対ドル同様、対ユーロでも円買い要因になり、円は上昇に転じた。

ユーロは対ドルで続伸。前週末終値の1ユーロ=1.34ドル台前半から1.34ドル台半ばに上昇した。ウェーバー理事の発言が対ドルでもユーロ買いの材料となった。この日のユーロの高値は1.3521ドル、安値は1.3440ドル。




DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
24日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに反発。前日比25銭円高・ドル安の1ドル=121円30―40銭で取引を終えた。同日のアジアや欧米株式相場が軟調だったことを受けリスク資産圧縮の思惑から円買い・ドル売りが優勢となった。ただ、米経済指標の強さを背景に円の上値も重かった。

グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長が前日に「中国株はいずれ劇的な収縮が起きる」などと述べたと伝わり、24日の上海株式相場が下落。同日の欧州株も下げた。低金利の円を借りて高金利通貨などで運用する「円キャリー取引」の巻き戻しの思惑から、円買い・ドル売りが先行した。

ただ、米景気の底堅さを示す経済指標が発表され、円は上値が重くなった。午前8時半に発表になった4月の耐久財受注額が前月比0.6%増と3カ月連続で増加。市場予想は下回ったものの前月分が上方修正され、ドルを下支えした。

さらに、午前10時に発表された4月の新築住宅販売件数が年率換算で前月比16.2%増と市場予想を大幅に上回ると、円売り・ドル買いの流れが強まった。円は前日比で下げに転じ、一時は121円68銭まで売られた。

ただ、朝方堅調だった米国株が利益確定売りなどで下げに転じると、円は再び買い戻される展開となった。25日は日本で全国消費者物価指数が発表されるほか、米国では中古住宅販売件数の発表がある。日米の重要指標を控え様子見ムードも強まり、取引終了にかけては小動きとなった。この日の円の高値は121円26銭だった。

円は対ユーロで反発。前日比70銭円高・ユーロ安の1ユーロ=162円95銭―163円05銭で取引を終えた。円キャリー取引の巻き戻しの思惑が広がったほか、円は前日に最安値を付けていたこともあり、円が買い戻された。

ユーロは対ドルで反落。前日終値の1ユーロ=1.34ドル台後半から1.34ドル台前半に下げた。独Ifo経済研究所が発表した5月の企業景況感指数が市場予想を若干ながら下回ったことに加え、米経済指標が上振れたことからユーロ売り・ドル買いが優勢となった。ユーロは一時1.3415ドルまで下げ、4月11日以来のユーロ安・ドル高水準を付けた。この日のユーロの高値は1.3460ドルだった。




DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
23日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅ながら3日続落。前日比5銭円安・ドル高の1ドル=121円55―65銭で取引を終えた。24日発表の米耐久財受注額を控え、取引終了にかけて様子見ムードが強まった。

米東部時間早朝にイングランド銀行(英中央銀行)が発表した9―10日分の金融政策委員会の議事要旨では、全会一致で0.25%の利上げを決定していたことが判明。さらに、0.5%の利上げも議論されていた。市場が予想していた以上に利上げに積極的だったことが意外感を誘い、ドルが対ポンドで下落。つられて円も対ドルで買われた。早朝に円は121円31銭を付けた。

ただ、最近の堅調な米景気指標を受けた米利下げ観測の後退が引き続きドルの支援材料となった。24日に発表される4月の米耐久財受注額が上振れるとの思惑もあり、ドルが下げる場面では押し目買いが入ったという。円は一時121円80銭まで下落した。

取引終了にかけては様子見ムードが支配的となった。

23日はグリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長が中国の株高について「持続不可能なのは明らか」とし、「いずれかの段階で大幅な下落があるだろう」との見方を示したとの報道が伝わった。為替相場には直接的な影響はなかったとされるが、「24日の上海株が急落し、世界的に株価が急落すれば、上昇基調にあるドルの売りにもつながりそうだ」(欧州系銀行)との声が聞かれた。

円は対ユーロで四営業日ぶりに反落。前日比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=163円65―75銭で引けた。一時164円02銭と、過去最安値を更新した。円が対英ポンドで下落し、1ポンド=241円台後半と、92年9月以来14年8カ月ぶりの安値を付けたのにつられ、対ユーロでも売られた。

ユーロは対ドルで三営業日ぶりに小反発。前日終値の1ユーロ=1.34ドル台半ばから1.34ドル台後半に上昇した。ドルが対英ポンドで売られたのにつられ、対ユーロでも売られた。ただ、米耐久財受注の上振れ期待もあり、ドルに押し目買いも入った。ユーロの高値は1.3502ドル、安値は1.3449ドルだった。

英ポンドは対ドルで続伸。前日終値の1ポンド=1.97ドル台半ばから1.98ドル台半ばまで上昇した。



DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
22日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅続落。前日比10銭円安・ドル高の1ドル=121円50―60銭で取引を終えた。米利下げ観測の後退を背景とした円売り・ドル買いが続いた。

この日は主な米経済指標の発表が少なく、動意に乏しかった。欧州債利回りの上昇につれて、米長期金利が2月2日以来の水準に上昇。前週に米景気の底堅さを示す指標が相次いでおり、ドル買い安心感があるという。

22日に開幕した米中戦略経済対話で、ポールソン米財務長官が人民元改革などの早急な進展を促す一方、中国の呉副首相は「両国の貿易関係は長期的な視野でみるべきだ」と述べたと伝わった。新味に乏しいとして、材料視されなかった。円の高値は121円36銭、安値は121円60銭。

円は対ユーロで小幅に3日続伸。前日比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=163円40―50銭で取引を終えた。

ユーロはドルに対して小幅続落。前日終値の1ユーロ=1.34ドル台後半から1.34ドル台半ばに下落した。米長期金利上昇などを受けて、膨らんだユーロの買い持ちを解消する動きが優勢だったという。ユーロの高値は1.3472ドル、安値は1.3447ドル。

独有力シンクタンクの欧州経済研究センター(ZEW)が発表した5月の景気指数は24.0と前月(16.5)から大きく改善した。ただ、ユーロ買いの材料にはならなかった。




DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
21日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落。前週末比35銭円安・ドル高の1ドル=121円40―50銭で取引を終えた。米利下げ観測の後退などから円売り・ドル買いが優勢となった。円は一時121円63銭と2月23日以来の安値を付けた。

この日は欧米の主な経済指標の発表が少なく、持ち高調整の円売りが出た。前週は市場予想を上回る米経済指標の発表が相次いだ。米長短金利が上昇傾向にあり、ドル買いの安心感を誘っているという。

前週末の中国政府による追加的引き締め政策発表後、最初の取引日となる21日の中国株式市場で上海株式相場が大幅反発。日本などアジア株全般も堅調に推移した。投資家のリスク許容度が低下するとの懸念が和らぎ、円キャリー取引(低金利の円を借りて高金利通貨などで運用する取引)の再開につながったとの見方もあった。

クウェート中央銀行は20日、自国通貨のドル連動(ペッグ制)を放棄し、主要通貨のバスケットに連動する仕組みに改めた。同国を含むペルシャ湾岸の六産油国でつくる湾岸協力会議(GCC)は2010年に通貨統合を予定している。アラブ首長国連邦(UAE)などほかのGCC加盟国がクウェートの動きに続くとの思惑がやや強まった。ただ、これを材料としたドル売りは限られた。円の高値は121円38銭。

円は対ユーロで小幅続伸。前週末比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=163円50―60銭で取引を終えた。円は東京市場で最安値を付けたが、欧米市場では買い戻された。

ユーロはドルに対して反落。前週末終値の1ユーロ=1.35ドル台前半から1.34ドル台後半に下落した。米利下げ観測の後退などを背景としたドル買いが入った。ユーロは一時1.3436ドルと4月12日以来の安値を付けた。高値は1.3473ドル。

カナダドルが対米ドルで上昇。一時一米ドル=1.082カナダドル近辺まで上げた。ダウ・ジョーンズ通信によると1977年以来の高値。カナダは原油などを産出するエネルギー純輸出国で、最近の原油先物相場の堅調さがカナダドルの買い手掛かりとなっている。




DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
今週の円相場は円安地合いの中で、神経質な展開も予想される。米景気の先行きに対する悲観的な見方がやや薄れており、日米の金利差に着目した円売り・ドル買いが優勢になるとみられている。市場参加者の予想は1ドル=119―122円台が中心となっている。

18日には中国人民銀行(中央銀行)が人民元の米ドルに対する変動幅の拡大や利上げを発表したことを受けて、アジア通貨もつれ高するとの連想から円が買われる場面があった。市場では「人民元の利上げに伴う円買いは一時的」との見方が大勢だが、22、23日にワシントンで開かれる米中戦略経済対話の前後は、人民元に関する要人発言などで円相場が振れやすくなる可能性もある。

国内では25日に4月の消費者物価指数(CPI)が発表される。3月まで2カ月連続でマイナスだった。3月の機械受注など最近発表された経済指標が市場の予想を下回るケースが目立っており、市場の注目度が高まっている。

月末にかけて外貨建て投資信託の設定も多く予定されており、円売り圧力になる可能性がある。



DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
17日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落。前日比50銭円安・ドル高の1ドル=121円25―35銭で取引を終えた。市場予想を上回る米経済指標の発表を受け、円売り・ドル買いが優勢になった。円は一時121円37銭まで売られ、2月23日以来約3カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。

東京やロンドン市場で円売りが出た流れを引き継いで始まった。日本の1―3月期の実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想平均を下回ったことで早期の利上げ観測が後退、円売り圧力が強まったという。

午前8時半に発表になった週間の米新規失業保険申請件数が市場予想に反して減少した。五週連続の減少で、5月の雇用統計への期待感が高まった。米利下げ観測後退を誘い、円売り・ドル買いにつながった。

午前10時発表の4月の米景気先行指標総合指数は市場予想を下回った。ただ、3月分が上方修正されたことで4月分の弱さを相殺したとの声があった。正午発表の5月のフィラデルフィア連銀景気指数は市場予想以上の結果になり、米景気の底堅さを示す内容と受け止められた。

バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が講演し、住宅市場の低迷は続くとの見方を示した。半面、信用力の低い人を対象とした高金利型の住宅ローン(サブプライムローン)問題について「住宅部門全体に及ぼす影響は限定的だ」と指摘したが、相場の反応は限られた。

121円台前半では通貨オプションに絡む円買い・ドル売り需要があったといい、一段の円売りは限られた。取引終了にかけては手掛かり難から小動きとなった。この日の円の高値は121円06銭。

円は対ユーロで反落。前日比40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=163円65―75銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで続落。前日終値の1ユーロ=1.35ドル台前半から1.34ドル台後半に水準を切り下げた。米経済指標を受けユーロ売り・ドル買いが出た。一方、欧州中央銀行(ECB)が17日公表した5月月報で、「中期的に物価安定のリスクが現実化しないことを確実にするために強い警戒が不可欠だ」と指摘。6月の利上げ観測を補強する内容と受け止められた。ゴンザレスパラモECB理事のインフレ警戒発言なども伝わり、一段のユーロ売りは限られた。この日の高値は1.3527ドル、安値は1.3477ドル。


DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
16日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落。前日比55銭円安・ドル高の1ドル=120円75―85銭で取引を終えた。円キャリー(円借り)取引が再燃しているとの見方などから、円売りが続いた。円は対ユーロで一時1ユーロ=163円90銭と過去最安値を付け、対ドルでも120円84銭と世界連鎖株安前の2月26日以来の安値を更新した。

米株式相場が高く始まったことを受け、朝方から円キャリー取引が優勢。円は対ドル、対ユーロで売られた。朝方発表された4月の米鉱工業生産指数が市場予想を上回り、幅広い分野で製造業の回復が確認されたことも、円売り・ドル買い材料となった。

午前中ごろ、甘利明経済産業相が、日本経済は追加利上げが必要なほど強くないと発言したと伝わった。あすまでの日銀金融政策決定会合では金利据え置きが予想されているが、日本の超低金利が予想以上に長引くとの思惑につながったという。これを受けて円売りが加速した。

米株式相場が伸び悩み、下げに転じたことなどをきっかけに、キャリー取引の巻き戻しが出たとみえ、円は主に対ユーロで買い戻された。ただ対ドルでは終日弱含んだ。

円の高値は120円49銭だった。

円は対ユーロで4営業日ぶりに小反発。前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=163円25―35銭で取引を終えた。朝方は日欧金利差に着目した円売りが優勢で、午前中に過去最安値を付けた。ただユーロの買い持ち高がたまっていたことに加え、心理的に大きな節目である164円に近づいたこともあり、利益確定の円買い戻し・ユーロ売りが出て、上げに転じて終えた。この日の円の対ユーロでの高値は163円12銭。

ユーロは対ドルで4営業日ぶりに反落。1ユーロ=1.35ドル台後半から1.35ドル台前半に下落した。米経済指標などを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが出た。東京市場で1.3610ドルまで上げたものの買いが続かず、上値の重さが意識された。円が対ユーロで急速に下げ渋るとドルもつられて対ユーロで買われた。ユーロの安値は1.3504ドル。高値は1.3589ドルだった。

英ポンドは対ドルで下落。1ポンド=1.98ドル台半ばから1.97ドル台後半に水準を切り下げた。同日英中央銀行のイングランド銀行(BOE)が発表したインフレ報告ではインフレ警戒感が示された。一方、4月の失業率と同時に発表された平均賃金の伸びが減速したことなどがポンド売りを誘った。



DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
15日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに小反発。前日比10銭円高・ドル安の1ドル=120円20―30銭で取引を終えた。円キャリー(円借り)取引が再燃したため、対ユーロで過去最安値を更新。対ドルでも売られる場面があった。ユーロ買い・ドル売りが優勢になり、円も対ドルでわずかに上昇して終えた。

円は120円台半ばと小幅安で始まった。米株高を受け投資家のリスク許容度が高まるとの見方から、円キャリー取引が活発化。円は対ユーロで163円67銭と過去最安値を更新した。対ドルでも120円58銭と世界連鎖株安が始まった2月27日以来の水準まで下げた。

午前8時半に発表された4月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.4%上昇と、市場予想(0.5%上昇)を下回った。エネルギー・食品を除くコア指数は0.2%上昇で市場予想と一致したが、前年同月比では2.3%上昇と前月(2.5%上昇)から鈍化した。11日発表の卸売物価指数(PPI)でもコア指数が落ち着いており、市場参加者の利下げ期待感につながった。

指標発表後には対ユーロでドルが売られたが、円は対ユーロで下げていたこともあり、対ドルでも上値が重かった。

午前9時に発表された3月の対米証券投資動向は、ほぼ予想通りだった上、貿易赤字額を埋め合わせるだけの長期証券取引の資金流入があったため、特にドル売りの材料とはみなされなかったとの声が聞かれた。

午前中ごろから対ドルで円が下げ渋り始めた。対ユーロでのドルの下落幅が大きかったことに加え、米株式相場が伸び悩んだことにつれて円キャリー取引の勢いが減速したとの見方もあった。120円16銭まで買われる場面もあり、円は結局上げて終えた。

円は対ユーロで3日続落。前日比45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=163円40―50銭で取引を終えた。米株式相場の上昇に伴い、円売り・ユーロ買いの円キャリー取引が目立った。午後に米株が伸び悩むと、円もやや下げ渋った。

ユーロは対ドルで3日続伸。1ユーロ=1.35ドル台半ばから1.35ドル台後半に上昇。米CPIが落ち着いていたことに加え、円キャリー取引と併せてユーロ買い・ドル売りが出た。損失覚悟のユーロ買い戻しも巻き込み、一時は1.3610ドルまで買われた。ユーロの安値は1.3533ドルだった。




DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
14日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅続落。前週末比15銭円安・ドル高の1ドル=120円30―40銭で取引を終えた。新規の取引材料に乏しいなか、日米金利差に着目した円売り・ドル買いがやや優勢となった。

東京やロンドン市場で円が売られた地合いを引き継いで始まった。日本などアジア株式相場が軒並み上昇したほか、米国株も買い先行で始まり、投資家のリスク許容度が増すとの見方が台頭。低金利の円を借りて高金利通貨などで運用する「円キャリー取引」が活発化するとの思惑が円売り・ドル買いを誘った。円は一時120円46銭まで売られた。

ただ、一段と円を売り込む動きは限られた。14日は目立った経済指標の発表がなく、15日発表予定の4月の米消費者物価指数(CPI)や3月の対米証券投資などを見極めたいとの雰囲気が広がり、積極的な売買が限られた。米国株が伸び悩んだこともあり、持ち高調整の円買い・ドル売りも入った。この日の円の高値は120円25銭。

円は対ユーロで続落。前週末比50銭円安・ユーロ高の1ユーロ=162円95銭―163円05銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで続伸。前週末終値の1ユーロ=1.35ドル台前半から1.35ドル台半ば近辺まで水準を切り上げた。このところユーロ売り・ドル買いの動きが優勢だったため、持ち高調整のユーロ買いが入った。14日発表の3月のユーロ圏鉱工業生産が前月比0.4%増と市場予想を上回ったことも支援材料になったようだ。この日の高値は1.3554ドル、安値は1.3535ドル。

英ポンドは対ドルで下落。前週末終値の一英ポンド=1.98ドル台前半から1.97ドル台後半に下げた。14日発表の4月の英卸売物価指数が落ち着いた結果だったほか、3月の英住宅価格指数が前年同月比10.9%上昇と、伸び率は2月から鈍化した。インフレ指標の落ち着きを受け、英ポンドの金利先高観がやや和らぎ、英ポンドが売られた。



DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
11日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落。前日比30銭円安・ドル高の1ドル=120円15―25銭で取引を終えた。米経済指標を手掛かりに円買い・ドル売りが先行したが、米株価が大幅高になったことを受けて円は下げに転じた。

午前8時半に米労働省が発表した4月の卸売物価指数(PPI)で、食品・エネルギーを除くコア指数の伸び率が前月比横ばいと、市場予想(0.2%)を下回った。インフレが落ち着きつつあるとの見方から、利下げ観測が広がった。

同時刻に米商務省が発表した4月の小売売上高が前月比0.2%減と、市場予想(0.4%増)に反して減少したことも、米景気減速感から利下げ観測につながった。円は両指標発表後に119円53銭まで買われる場面があった。

ただ、円はすぐに下げに転じた。早期利下げ期待が広がったことを好感して米株式相場が大幅反発。(低金利の円を借りて高金利通貨などで運用する)円キャリー取引が活発になるとの思惑を呼んだこともあって、円は一時120円23銭まで下落した。

円は対ユーロで五営業日ぶりに下落。前日比85銭円安・ユーロ高の1ユーロ=162円45―55銭で終えた。円キャリー取引の思惑で円売り・ユーロ買いが優勢となった。

ユーロは対ドルで四営業日ぶりに反発。前日終値の1ユーロ=1.34ドル台後半から1.35ドル台前半に上昇した。米PPIや小売売上高を受け、ユーロ買い・ドル売りが優勢となった。ユーロが対円で買われたことも、対ドルでのユーロ高につながった。市場では「ユーロ買いは米指標の影響より、米株高の影響のほうが大きかった」(外為トレーダー)との声も聞かれた。

ユーロの高値は1.3532ドル、安値は1.3477ドルだった。


DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
10日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発。前日比15銭円高・ドル安の1ドル=119円85―95銭で取引を終えた。ダウ工業株30種平均の下げ幅が150ドル近くに達するなどニューヨーク株式相場が軟調に推移したため、低金利の円を借りて株式や高金利通貨などに投資する円キャリー取引を解消する動きが出るのではとの思惑から円買いが優勢な展開となった。

前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の米連邦準備理事会(FRB)声明がインフレ警戒姿勢を維持したことが引き続き材料視され、朝方は円売り・ドル買いが先行。円は120円54銭と2月27日以来の安値を付けた。朝方発表の3月の米貿易赤字が市場予想を上回ったが、ドル売りの動きは目立たなかった。

昼ごろに米株式相場が下げ足を速めると、円は急速に下げ渋り、上昇に転じた。円は午後に119円83銭まで上昇する場面があった。米株安でリスク許容度の低下した投資家が円売りの持ち高を減らすとの観測が出たといい、円はドル以外の主要通貨に対しても買い戻しの動きが活発になった。

円は対ユーロで3日続伸。前日比75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=161円60―70銭で取引を終えた。米株安をきっかけにした円買いに加え、欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で政策金利の据え置きを決定し、会見でトリシェ総裁が予想通り6月の利上げを示唆したため、「好材料出尽くし」との見方から円買い・ユーロ売りが入った。

円は対英ポンドでも上昇。前日夕の1ポンド=239円台前半から、237円台前半まで買われた。対オーストラリア(豪)ドルでは午前中に一豪ドル=100円台前半まで下落していたが、夕方には99円台前半に上昇している。

ユーロは対ドルで3日続落。前日終値の1ユーロ=1.35ドル台前半から1.34ドル台後半に下落した。ECB理事会を終えたことで、好材料出尽くしとの見方から対円同様、対ドルでもユーロ売りが優勢になった。ユーロは一時1.3465ドルまで下落し、4月12日以来の安値となった。一方、この日のユーロの高値は1.3568ドル。




DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
8日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に3日続伸。前日比5銭円高・ドル安の1ドル=119円95銭―120円05銭で取引を終えた。ユーロの対円、ドルでの動きにつれて、円買い・ドル売りがやや優勢だった。

9日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、10日に欧州中央銀行(ECB)理事会、英金融政策委員会(MPC)が開かれる。これらを前にユーロの買い持ちを減らす動きが出た。ユーロは対ドルに比べて対円で大きく下落したため、円高・ドル安が進んだ。円は朝方に119円52銭まで上昇した。

その後はドルが買い戻され、円相場は119円台後半で小幅にもみ合った。3月の米卸売売上高は前月比0.3%増と市場予想(0.4%増)を下回ったが、材料視されなかった。円の安値は120円04銭。

円は対ユーロで上昇。前日比75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=162円50―60銭で取引を終えた。持ち高調整のユーロ売りが先行し、円は一時161円91銭と4月26日以来の高値を付けた。

ユーロはドルに対して3日ぶりに反落。前日終値の1ユーロ=1.36ドル前後から1.35ドル台前半に下落した。3月の独鉱工業生産が市場予想を下回り、ユーロが対ドルで下落。持ち高調整のユーロ売りも出て、ユーロ安が加速した。

「10日にイングランド銀行(英中央銀行)が、市場予想(0.25%)以上に0.50%の利上げする」との思惑からユーロ売り・英ポンド買いが優勢となったことも、ユーロ安・ドル高につながったという。ユーロは1.3515ドルと4月13日以来の安値を付けた。ユーロの高値は1.3564ドル。



DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
7日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅続伸。前週末比10銭円高・ドル安の1ドル=120円00―10銭で取引を終えた。新規材料に乏しくもみ合った。

円は119円台後半と高く始まった。アジア市場で円買いがやや優勢だった。

この日は主な米経済指標の発表がなく動意に乏しかった。9日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、10日に欧州中央銀行(ECB)の政策会合や英金融政策委員会(MPC)が開かれる。各国・地域の中央銀行の景気や物価認識を見極めたいとのムードが強かった。円の高値は119円85銭、安値は120円12銭。

円は対ユーロで横ばい。前週末と同じ1ユーロ=163円25―35銭で取引を終えた。

ユーロはドルに対して小幅続伸。前週末終値の1ユーロ=1.35ドル台後半から1.36ドル前後に上昇した。1.36ドル台前半で始まり、同水準でもみ合った。ユーロの高値は1.3628ドル、安値は1.3596ドル。

カナダドルが対米ドルで上昇。前週末の一米ドル=1.10カナダドル台後半から1.10カナダドル台前半に上昇した。米非鉄大手アルコアがカナダの同業アルキャンに、総額269億米ドルの敵対的買収を提案したと発表。多額の買収がカナダドル相場を押し上げるとの思惑を誘った。カナダドルは一時、2006年6月以来11カ月ぶりの高値を付けた。




DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
4日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4日ぶりに反発。前日比25銭円高・ドル安の1ドル=120円10―20銭で取引を終えた。市場予想を下回る米経済指標を受けて、円買い・ドル売りがやや優勢だった。

午前8時半に米労働省が発表した4月の雇用統計で非農業部門の雇用者数が前月比8万8000人増と市場予想(11万人増)を下回り、2、3月分は下方修正された。失業率は前月より0.1ポイント高い4.5%となった。賃金インフレ懸念がやや後退し、円買い・ドル売りが入った。円は119円90銭まで上昇した。

円買い一巡後はドルが買い戻された。市場では、「雇用統計は米景気の緩やかな減速と強すぎないインフレ圧力を示し、米経済見通しを悪化させる内容ではなかった」との指摘があった。その後は新規の材料難から小幅にもみ合った。円の安値は120円40銭。

円は対ユーロで反落。前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=163円25―35銭で取引を終えた。

ユーロはドルに対して5日ぶりに反発。前日終値の1ユーロ=1.35ドル台半ばから1.35ドル台後半に上昇した。米雇用統計を受けてユーロ買い・ドル売りが優勢となった。ユーロの高値は1.3611ドル、安値は1.3549ドル。

4月のユーロ圏の購買部景気指数(PMI、非製造業)は市場予想を下回った。ただ、内訳の価格指数などが上昇していたため、ユーロの売り材料視されなかった。

オーストラリアドル(豪ドル)は対円で下落。前日の一豪ドル=99円台前半から98円台後半に下落した。四半期報告(金融政策に関する声明)で、オーストラリア準備銀行(中央銀行)がインフレ見通しを引き下げたため、豪ドルが売られた。



DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落。前日比30銭円安・ドル高の1ドル=120円10―20銭で取引を終えた。総じて小幅な値動きだったが、前日に続き米製造業の回復を示唆する経済指標が発表になったことを受け、円売り・ドル買いがやや優勢。円は一時120円28銭まで下落し、2月27日以来約2カ月ぶりの水準に下落した。

朝方には円買い・ドル売りが目立つ場面があった。午前8時15分発表のオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用リポートで4月の雇用者数(政府部門を除く)が前月比6万4000人増と伸び悩み、週末4日発表の4月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の増加幅が市場予想(11万人)に届かないのではとの見方が広がり、ドルの重しとなった。

しかし午前10時発表の3月の米製造業新規受注額が前月比3.1%増と市場予想(2.2%増)を上回る伸びになると、円売り・ドル買いが優勢になった。前日発表の4月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数とあわせ、米製造業に関する明るいニュースが続いた形となり、製造業新規受注額の発表直後に円は2日のニューヨーク市場での安値を付けた。一方、円の高値は119円97銭。

円は対ユーロで下落。前日比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=163円25―35銭で取引を終えた。対ドルでの円の下落に連れる形で、対ユーロでも円は下げた。一時は163円39銭まで下落し、ユーロ導入来の最安値を更新した。

ユーロは対ドルで小幅に3日続落。前日終値の1ユーロ=1.36ドル台前半から1.35ドル台後半に下落した。堅調な米ISM指数を受けユーロが売られた前日の流れを受け継ぎ早朝時間帯は1.3570ドル近辺で推移していた。ADP全米雇用リポートを受けてユーロは値を戻す場面があったが、米製造業新規受注額がユーロの上値を抑えた。ユーロのこの日の安値は1.3574ドル、高値は1.3613ドル。



DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落。前日比35銭円安・ドル高の1ドル=119円80―90銭で取引を終えた。市場予想を上回る米経済指標を受けて、円売り・ドル買いが優勢となった。

朝方は円買いが先行した。スイスでメルツ財務相と会談した尾身幸次財務相が、日本経済は比較的底堅く為替相場は経済の基礎的条件を反映すべきだと述べたと伝わった。一方、メルツ財務相は、キャリー取引(低金利通貨を借りて高金利通貨などで運用する取引)について注意深く見守っていると話したと報じられた。円やスイスフランなど低金利通貨を買い戻す動きにつながったという。円は119円07銭まで上昇した。

午前10時に発表された4月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数は54.7と2006年5月以来の高水準となり、市場予想(51前後)も上回った。新規受注や生産、価格指数など多くの項目が上昇した。ここ数カ月、米製造業の低迷が目立っていただけに、強い指標を受けて円が売られた。円は119円87銭と4月16日以来二週間ぶりの安値を付けた。

ドル買い一巡後は小動きとなった。2日に発表される4月のオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用リポートや、4日発表の同月の米雇用統計などを控えて、様子見気分が強くなったという。

バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が講演で、中国などに対する米保護主義の高まりに懸念を示し、自由貿易体制の原則を維持するよう議会などに求めたと伝わった。ただ、特に材料視されなかった。

3月の仮契約住宅販売指数は03年3月以来の低水準となったが、住宅市場の減速は目新しくないとして相場の反応は限られた。円の高値は119円07銭。

円は対ユーロで横ばい。前日と同じ1ユーロ=163円00―10銭で取引を終えた。

ユーロはドルに対して続落。前日終値の1ユーロ=1.36ドル台半ばから1.36ドル台前半に下落した。米ISM指数を受けてユーロ売り・ドル買いが優勢だった。ユーロの高値は1.3674ドル、安値は1.3590ドル。



DATE: CATEGORY:[外国為替動向]ニューヨーク市場
30日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに小反発。前週末比10銭円高・ドル安の1ドル=119円45―55銭で取引を終えた。米経済指標が市場予想を下回ったことなどを手掛かりに、わずかに円買い・ドル売りが出た。ただ日本がゴールデンウイーク中ということもあり、積極的な売買は限られ、ドル円相場は終日小動きだった。

午前8時半に発表された3月の個人消費支出(PCE)は市場予想を下回った。米連邦準備理事会(FRB)が重視する物価指標であるエネルギー・食品を除くコアPCEデフレーターが前年同月比2.1%上昇と2月の2.4%上昇から減速し、利下げ期待が高まった。

午前10時前に発表された4月のシカゴ購買部協会製造業景気指数は52.9と3月(61.7)から低下、市場予想を下回った。円はこの日のニューヨーク市場の高値となる119円30銭まで上昇した。対ドルで一時ユーロが上昇したことに円相場がつれ高した面もあった。

午後に対ドルのユーロ相場が勢いを失うと円も伸び悩んだ。ニューヨーク市場での円の安値は朝方の119円74銭だった。

29日には中国人民銀行(中央銀行)が政策金利を0.5%引き上げると発表。人民元高がアジア通貨上昇につながるとの見方から、アジア市場で円は一時、119円15銭まで上昇する場面があった。

円は対ユーロで5営業日ぶりに反発。前週末比25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=163円ちょうど―10銭で取引を終えた。大統領選をめぐりトルコ情勢が混乱していることを受け、投資家のリスク許容度低下の思惑から、アジア市場では円キャリー(円借り)取引を解消する動きが出た。ただニューヨーク市場で円は伸び悩んだ。

ユーロは対ドルで小反落。前日と同じ1ユーロ=1.36ドル台半ばでわずかに水準を切り下げた。米経済指標が弱かったことを受け、一時は1.3679ドルと27日に付けたユーロ導入以来の過去最高値(1.3683ドル)に近づく場面があった。安値は1.3602ドルだった。

トルコ情勢混乱から、円キャリー持ち高解消と併せて、ユーロ買い・ドル売り持ち高解消の動きも出たといい、アジア市場でドルは1.35ドル台後半まで反発していた。ただドル買いは続かなかった。





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